設計コンセプト 環境コンセプト 共用部

いつの時代にも、私たちの記憶に残るエポックメイキングな出来事や事象、建物において、他では得ることのできない至福の価値を見出すことができます。特に高嶺の花となる住まいは時代の象徴となることが多く、憧れを抱くような遠い存在も、齢を重ねるとともに身近に感じられるようになることがあります。人は誰でも心の中にマイルストーン(里程標)を持ち、それに向かって歩き続けているのかもしれません。そんな人生の節目に相応しいレジデンスが、都心の聖域とも言える神田明神に隣接する高台に生まれます。この地でしか語れない歴史と文化の在り処。ここに還ることが、いまを生きるアイデンティティとなる。それは、地歴豊かなこの地の象徴となり、都心居住を誇る千代田の標となり、ここに住まう方の心の内に築かれる煌めくマイルストーンとなります。

  地の記憶に現代の意匠を融合する“ノスタルジック・モダン”邸宅。
レジデンスに新基準を。
地の記憶に現代の意匠を融合する“ノスタルジック・モダン”邸宅。
このレジデンスが新たに築き上げる、もうひとつのマイルストーン。それは、誇るべき地歴の豊かさに現代的な意匠を融合しつつ、都心居住者の心に響き合う独自のオリジナルデザインを創り上げることでした。デザインコンセプトは、トラディショナルな赤茶とモダンな白を基調とした “ノスタルジック・モダン”。外観の意匠デザインには、江戸期以来の長い歴史の中で育まれてきた、職人による手作り感に富んだ赤茶レンガ調色のタイルを採用。そして、落ち着いた質感と風合いに、現代的でモダンな印象を醸し出すマットホワイトのタイルを並列に組み合わせています。赤茶と白をカラースキームの主役にして織り交ぜながら、素材を変えて外部から内部へと展開するデザインです。この地に相応しい古き伝統の良さを踏襲し、都市の洗練を纏う独創的な佇まいを印象づける存在感を示します。トラディショナルとモダンの融合。言わば都心居住におけるレジデンスの新しい基準を示すものです。
外観完成予想CG ※図面を基に描いたもので実際とは異なります。
 
外観からエントランス、共用部、専有部に至るまで貴かれたデザインポリシー。
横堀建築設計事務所 横堀 健一/コマタ トモコ
コマタ トモコ
横堀 健一
【設計事例】「コシノ・ジュンコ邸」「桜井邸」「フォレストテラス松濤」「安西邸」